ガジェゲーの森

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Perplexityの無料AIブラウザ「Comet」は本当に便利なのか(Windows, Android, Mac)

本当に便利?


どうも、管理人です。

今回はPerplexityが提供する無料のAIブラウザ「Comet Browser」について、使ってみた個人的感想も含めて解説していきます。

なお、Perplexityについて詳しく知りたい方は、本ブログで過去に取り上げていますのでこちらからご覧ください。

ggmori.hateblo.jp

PerplexityのAIブラウザ「Comet」とは?特徴を解説

Cometは、一般的なWebページの閲覧という一般的な機能だけでなく、AIがページ内容を理解しながら要約・翻訳・説明・比較なども行える、新しいWebブラウザです。内部的にはGoogle Chromeと同じように、Chromiumをベースに開発されています。​
Perplexityで行えるWeb検索などの各種機能を、ブラウザ全体にまで拡大させたようなイメージで、タブやページをまたいだ調査・作業を一緒にこなします。​

主なAI機能と使い方

アシスタントパネル

今開いているページを読み取って、そこから要約・質問・追跡調査・翻訳などを簡単に実行できます。​

エージェント機能

例えば「Amazonで条件に合う商品を探して、候補を比較してカートに入れて」といったような一連の操作を、AIがページ遷移やフォーム入力も含め自動でやってくれます。​

クロスタブ・インテリジェンス(@タブ)

複数のタブで開いている記事や資料をまたいで比較・要約・整理することができます。​

履歴・メール・カレンダー連携

Comet経由の閲覧履歴やメール、予定を検索し、前に読んだ記事を探したり、空いている時間に会議を設定をするといったタスクまで手伝ってくれます。​

対応OS・ダウンロードとインストール方法

CometはWindows, Mac, Android向けに配信されています。

www.perplexity.ai

iPhoneやiPad向けのアプリは現時点(2025年12月)では公開されていません。

実際に使ってみた感想(レビュー)

CometのようなAIブラウザの印象を正確に言えば、「AI付きのブラウザ」というより「ブラウザ全体に専属の秘書がついた」ようなイメージの方が近いと思います。特に普段Perplexityを使っている方であれば、ブラウジングがより便利になる、使い勝手の良いツールだと言えると感じました。​

使ってわかったメリット

ページを読む負担がかなり減る

長文記事や英語ページを開いた瞬間、リンクのコピペやアプリの切り替えをせずに、そのままサイドバーから、要約・翻訳・補足質問まで一気にできるのは本当に便利です。だいたい何が書いてあるかをすぐ把握できます。​
特に内容の濃い比較記事や技術ドキュメントの、必要な部分だけを知りたいときに使えると思います。​

情報収集から作業までダイレクトに

普通のブラウザだと、情報を探すのとフォームの入力、予定の設定などは完全に別の作業ですが、Cometを使うとAIエージェントがページをまたぎながら一連のタスクをかなり肩代わりしてくれます。​なんとも言えない少し面倒な作業をさくっと任せられる点は、使い続けると良さがわかってくるところです。

タブ管理が多少楽に

@タブ指定で「この3つの記事の違いを整理して」「このタブを要約して箇条書きに」などと頼めるので、タブを大量に開いたままでも情報整理できるようになります。​

管理人自身はあまりタブを大量に開く訳ではないですが、便利な人には便利だと思います。

気になる部分・注意点

エージェント任せにしないこと

自動で操作してくれるので便利な一方、重要な入力は必ず自分の目で最終確認する必要があります。​
過去には、密かに命令文が書き込まれた悪意あるページを読み込むことで、AIがページを直接操作する際に誤作動が発生するという問題が指摘されており、Comet以外のAIブラウザも含め、一定のセキュリティリスクはあります。​なんでも全自動で任せず、補佐役として使う意識を持つべきだと感じました。​

まだまだ実験的

機能はかなり先進的ですが、一般的なブラウザの成熟度と比べれば、安定性、カスタマイズ性の面で、日常の全タスクを完全に置き換えるまでのクオリティとは感じませんでした。人によって好みが分かれそうです。​

また、日本語を扱う性能もまだまだという印象がありました。

まとめ・どんな使い方だとハマる?

管理人個人の使い方だと、普段使っているブラウザのサブ的に向かうのが一番向いている気がしました。比較的長文の英語の記事に触れる機会も少なくないので、それなりに頻繁に使っていくことになると思います。

便利な部分もリスクのある部分も両方あるので、一度使ってみて自分に合うかどうかを試しつつ、徐々に取り入れていくのがちょうどいいでしょう。まだ必須とは言えないけど、一度試してみることをおすすめしたい、そんなアプリでした。

 

それでは、今回はここまでです。