
この記事では、以前紹介したCydia、Sileo、前回紹介したZebra同様、人気のあるInstaller 5について詳しく解説します。
Installer 5とは
Cydiaの登場前、iPhoneの初期から脱獄コミュニティで人気を集めていた、2007年登場の「Installer」の後継バージョンとして開発されています。特徴・機能
デザイン
Installer 5は、Apple純正のApp Storeにより近いデザインで、初めて脱獄を行うユーザーでも操作しやすい使い心地を考えて作られています。アプリやツールごとに詳細な情報ページが用意されており、評価やレビュー、インストール数も確認できます。複数のソース(リポジトリ)管理
ユーザーが任意のリポジトリ(ソース)を追加し、その中のパッケージをインストールできます。リポジトリとは、特定の開発者やコミュニティが提供するアプリや拡張機能が集められた「倉庫」のようなもので、これを追加することで、新しいツールや機能を手軽に見つけられます。スピーディなインストールと管理
Installer 5は、パッケージのインストールや更新が非常に速く、ユーザーの時間を節約してくれます。パッケージのインストール時に不要な手順を省き、簡潔で効率的な体験を提供するよう設計されています。また、アップデートの通知機能もあり、インストールしたパッケージの新バージョンがリリースされた際に簡単にアプデできます。併用可能
使い方
インストール方法
デバイスを脱獄した後、既存のパッケージマネージャーから、Installer 5のリポジトリを追加するか、直接インストールすることで利用できるようになります。具体的な脱獄方法やInstaller 5のインストール手順は、iOSのバージョンや使用するツールによって異なるため、信頼できるサイトや情報源を参考にしましょう。
パッケージの検索と入手
インストール後、Installer 5を起動するとホーム画面が表示されます。画面上部に検索バーがあり、ここにインストールしたいパッケージの名前や、キーワードを入力して表示される検索結果から、目的のパッケージを選び、画面の指示に従って「インストール」ボタンを押すとダウンロードとインストールが自動で行われます。
リポジトリの追加と管理
メニュー内にある「リポジトリ」タブから、「追加」ボタンをタップし、リポジトリのURLを入力すれば、リポジトリを追加できます。また、インストールしたリポジトリの情報もこの画面で確認・削除・管理することができます。
Cydia、Sileo、Zebraとの違い
Cydiaは古くから使われてきたこともあって、対応するリポジトリやパッケージが豊富で、依然として高い人気を誇っています。
SileoとInstaller 5は、見た目は非常に似ていますが、内部の動作的にはSileoよりもCydiaに近いとされています。
また、Zebraは軽量でシンプルなパッケージマネージャーとして近年人気が高まっています。Zebraは動作が非常に速く、細かい設定が可能であるため、Installer 5と比べると中級者や上級者に好まれます。